和歌山市の「ゆずりはカウンセリングルーム」は、対話重視のカウンセリングによる心理療法を提供します。完全予約制・秘密厳守・初回30分無料。

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、ゆずりはカウンセリングルーム・メンタルエキスパートETOHAのご利用にあたり、貴方様との有難いご縁、そして数々の学びに深く感謝 申し上げます。
今年も、メンタルヘルスに関する情報や少しでもお役に立てそうなこと・実際体験したことなどを配信していこうと思います。

さて、年が明けてあっという間に6日が経ちましたね。今日あたりから、正月休みも終わり、鬱々モードも迫ってる方もいらっしゃるかも知れません。
というのも、年末から掃除や外出など活動的になり、正月は親戚にも明るく対応したりと、知らず知らずのうちにストレスをため、落ち着きはじめた頃 に反動がくると、弱った心には苦しいものです。

フランスでは数週間休暇が続くバカンスがありますが、一日中何もせずにゆっくり過ごす方が多いといわれています。
エネルギーを貯めているわけですね。
そんな本当の意味で“休む”ことが、勤勉な日本人は苦手なようで、休 みの日も、活動したり遊びに出かけたりとエネルギーを充電するべきところを、放電してしまっているんです。

それでは私たちが「休暇明けウツ」を回避するためにできる対策とはど うしたらいいのでしょうか。

まず、初日から本格的な仕事（活動）を始めるのではなく、助走期間を 設けることが大切なのです。
もちろん人によって助走期間は異なりますが、2日～1週間かけて、生活を元のリズムに戻していきます。

そのためには、まず今やっていることを一旦手放し、頭の中でイメージす ることが必要です。
頭でイメージできない場合は紙に書いてもOKです。

例えば・・・
レベル①活動はせずに、起きる時間だけ元に戻す
①では、活動は最低限におさえる。
レベル②休憩を入れながら、肩慣らし程度の仕事（活動）ができる
②は、これだけすればいいか。というような作業です。
レベル③休憩を入れながら、できることを増やしていく
③から、少しエネルギーを使うことを始める
レベル④オンとオフの切り替えができる

このような感じです。

休み明けから、スムーズに切り替えられる自分なりの方法を探してみる のも、健康対策です。
「始まること」を恐れず、充実した生活をみつけていきましょう。

今年も、ゆずりはカウンセリングルームでは、みなさまの心身のサポートをさせていただくと共に自らも学び続け精進をして参りますので、何卒よろし くお願い申し上げます。

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ゆずりはカウンセリングルーム

［営業時間］平日 10:00～21:00
［休業日］土・日・祝・他
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